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DIORAMA

チョロQサイズのアクションバグジオラマ

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以前作った道路は、テクスチャで良かったのですが、
3Dプリンタで出力する場合表面がデコボコしていないとダメなので、デコボコさせます。

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ACTION BUGの看板を付けます。

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簡単に済ませようと適当にサポートをつけたのがいけなかったのでしょう。
​重みに耐えられず着床しませんでした・・・・

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気を取り戻して、自動でサポート材を配置。
​これだけの個体にはこれだけのサポートが必要ってことですね!

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出来上がったらなんと、キズが・・・

kizu.jpg

それもそのはず、FETフィルムに傷(へこみ)がありました。破れずにすみましたが、破れていたらプリンター本体がレジン液まみれになるところでした。

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見返したら、FETフィルムも結構酷使して使っておりました。ラッカー薄め液で拭いて曇りをとっていれば何回も使えるかな?と思っていたのです。

それと、youtubeの「それつくちゃんねる」さんの映像を見て、ビックリ!!!

中空で作った個体はレジン液の逃げ場がないと中におきざりにされて残り、硬化させるときに中と表面の温度差で表面が割れるとの情報をいただき今まで作った作品を振って音がしないか調べて回って問題なく一安心してコメント入れて終えたところ、目の前の今回の作品を振ったら
「チャポチャポ」音がしました〜〜!

なぁ〜に〜!

​やっちまったな〜


​2次硬化前だったのでなんとかドリルで穴を開けて中身を出しました!

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データを確認したらやっぱり空洞がありました。
​今まで気にしたことが無かったので初耳でした。

プリントを終え仮組みしました。

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そして塗装です。

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イメージ画では両サイドはグリーンでしたが、ちょうどよい色が手元に無かったので急遽変更!
​お城のような石畳風にしました。

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看板プレートは、塗装を楽にするために文字自体をへこませ、流し込む方法をとりました。
​へこませる深さが深かったせいか、これが思ったよりも塗料が必要でいわゆる逆表面張力で縁に持っていかれて真ん中の塗料がつかなくなる現象のようです。

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そんなこんなで、なんとか塗装しました。
あ!白線を削ったカスがついたままで
撮影してしまいましたぁぁぁ。

完成っ!

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ぶっ飛んだ感じなら、こうです!

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おやじの顔を貼って雰囲気を醸しだす!

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ヘッドライトの縦線は、老眼なのにルーペを使わずにひいたのでこんなヘラヘラ線になっちゃってます。
こうなったら気持ちもヘラヘラで修正もせずこのまま正直にいきます。

そんなこんなで、
このジオラマ他の車種にも使えますね〜

​という事で、シリーズキット化します。
そして販売できたら、と思っております。

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